【子育て】コロナ禍のカリフォルニアディズニーはどんな感じ?
お久しぶりの更新です。
最近、更新する度にこの一言から始まっているような…
先日、以前予約したアナハイムにある"Disney California Adventure Park"に行ってきました。
昨日、Disney California Adventure Parkに行ってきました(o^^o)
— dorashima (@dorashima0609) 2021年5月26日
ちょうどPixer Pierを通る時、空にまっすぐの虹!しばらくしたら消えてしまったんですが、これは環水平アーク?ディズニーマジック?綺麗でしたー #Disneyland #ディズニーランド pic.twitter.com/dDumOyFwXx
コロナ禍のディズニーはどんな感じだったのかレポートします。
COVID-19のワクチン1回目接種しました
少し遅れましたがワクチン1回目接種しました。
日本ではちょうどこんな記事も出ていましたが、まさに夫婦共倒れが怖くて接種時期をずらしました。
注射がとても苦手なので怖かったのですが、スタッフの方々が優しく対応してくれて事なきを得ました。
今からワクチン打ちに行くのでアルマゲドン聞いて気持ち落ち着けてます。
— dorashima (@dorashima0609) 2021年5月19日
2回目が終わったら接種時や副反応の様子を記事にします。
コロナ禍のカリフォルニアディズニーに行ってきました
4月30日より、カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーリゾートが営業再開しました。
私たちも、夏には引っ越しなのでその前に!と"Disney California Adventure Park"を予約しました。
もう待つこともないですが、予約した時の様子と予約方法の記事はこちら↓
事前準備しておいて良かったこと
アプリのダウンロード
公式アプリをダウンロードしておくと、とても便利です!
私は、子連れでのディズニーは待ち時間が一番ネックだと思っています。
アプリではすぐにアトラクションの待ち時間が確認できるので、一週間前の同じ曜日に何度かのぞいて大体の目安を確認しておきました。
もちろん当日も息子氏が次に乗りたいアトラクションがどれくらいなのか確認しまくりました。
マップとしても使いますし、レストランのモバイルオーダーなどでも使えるので、携帯の充電に不安がある方はモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
パーク内でもレンタルできますが、$30とお高めでした。
(私のiPhone7は夕方で切れました。)
園内に持ち込む食べ物の準備
レストランが一部店舗しか営業しておらず、予約も大変と先に行ったご家族に聞いたため、朝と昼は持参することにしました。
東京ディズニーリゾートでは園内への食べ物の持ち込みがほぼできないため、ダメなのかなと思っていましたが大丈夫でした。
コストコの保冷バックに、サンドウィッチやクロワッサン、お嬢のベビーフードやチェリオス、バナナ、ジュース、お菓子など多めに入れて持っていきました。
パークに入ってしまえば遊びたい気持ちが優先になるため、隙間時間で食べられるものを持参していたのは役立ちました。
【参考】
カリフォルニアのディズニーリゾートでは、主に以下に該当する物は持ち込みできないと記載されています。
詳しくはこちらで確認してください。
- 武器に見えるおもちゃ
- アルコール飲料
- ガラス製容器(離乳食用の小さな容器は除く)
- 大きなサイズのベビーカー(79cm×132cm)
- ワゴン
- 折りたたみいす
- 自撮り棒
- 鞄におさまらない三脚
コロナ禍のカリフォルニアディズニーを楽しむ方法と注意点
当日のCalifornia Adventure Parkの混雑状況
California Adventure Parkの混雑状況(2021年5月25日)
営業時間が9時から21時だったので、開園に合わせて向かいましたが、ガソリンを入れたりしていて、結局少し遅く9時半に高速を降りました。
2019年11月に行った際は、高速を降りてからずっと渋滞でしたが、今回は駐車場前のみ渋滞していました。
10時過ぎに車を停めて、そこから体温を測り、手荷物検査を受けて、パークまで向かいます。
結局、10時半頃にパークインしました。
通常なら駐車場からパーク前まではトラムが動いているのですが、現在はやっていないので、歩いていかなければなりません。
大人の足でも15分くらい歩くので、ベビーカーは絶対あった方が良いです。
息子氏は「まだ着かないの!?」とベビーカーに乗りながらお怒りでした。
駐車場からの道のりと、パークに入ってすぐは結構混んでいるように見えました。
しかし、歩いている時にもある程度距離を保ってすれ違えるし、ベンチなども割とすぐ座れたので、実際はかなり空いていたと思います。
当日に並んだアトラクションやお店の待ち時間
以下は参考までに乗ったアトラクションやお店と大体の待ち時間です。
一番人気なアトラクションを避けたこともありますが、かなり待ち時間は短かったです。
むしろ待ち時間が短すぎて、アトラクションに並ぶ時に内装などじっくり見れなかったです。
- Mickey's PhilharMagic(0分)
- Monsters, Inc. Mike & Sulley to the Rescue!(35分)
- Luigi's Rollockin' Roadsters(20分)
- お昼ご飯(持参したため0分)
- お土産屋さん「Off the Page」(0分)
- Turtle Talk with Crush(15分)
- Toy Story Midway Mania!(40分)
- Jessie's Critter Carousel(10分)
- アイス休憩※Incredibleのコースター側のワゴン(買うまでに15分)
- Games of Pixar Pier(どれもほぼ0分)
- Toy Story Midway Mania!(20分)
- Inside Out Emotional Whirlwind(5分)
- Pixar Pal-A-Round (Non Swinging)(30分)
- Mater's Junkyard Jamboree(5分)
- Luigi's Rollockin' Roadsters(5分)
- 夜ご飯「Flo's V8 Cafe」(10分)
- Toy Story Midway Mania!(15分)
- Monsters, Inc. Mike & Sulley to the Rescue!(15分)
ちなみに、お嬢は身長が81cmに満たなかったため、「Mater's Junkyard Jamboree」と「Luigi's Rollockin' Roadsters」は乗れませんでした。
(「Inside Out Emotional Whirlwind」と「Pixar Pal-A-Round 」も、私が高所恐怖症のため乗りませんでした。)
コロナ禍のカリフォルニアディズニーを楽しむ上でのポイントや注意点
※5月25日時点の情報です。最新のアトラクションの制限などは公式HPなどでご確認ください。
実際に行ってみて感じた楽しむポイントや気を付けるべき注意点を参考までに書いておきます。
パーク内の感染対策
当時は、カリフォルニア州民しか入園できず、人数制限もキャパシティの25%とのことで今まで行ったどのディズニーよりも空いていました。(6月15日からルールが変わります!)
園内にはいたるところに手指の消毒が置いてあるので、アトラクションに並ぶ前や乗ったあとにシュッとしている方を多く見かけました。
ただ、特に午後になると消毒液がなくなっていて出てこないところも多かったので、ワイプなどはご自身で多めに持っていくことをおすすめします。
アトラクションに並ぶ際は、距離を保つためのガイド線が引いてあって、割とみんな守って並んでいました。
マスクも「鼻までしっかり覆ってください」と書かれた看板がたくさんあるだけでなく、並んでいる人たちに対しては係員が声かけをして促していました。
子ども相手にもちゃんとつけれてない場合にはしっかり声かけしていたので、対策されているなと感じました。
レストランは一部営業ですが、園内にたっくさん"Designed Dining Area"と貼り紙がついたベンチや椅子があります。
持ち込み品や、ワゴンで買ったものもゆっくり座って食べれます。
カフェなどはアプリからオンラインオーダーが可能なため、利用した人は並ぶことなく買えていました。
私は携帯の電池が持たずに使えなかったので普通に並びましたが、10分ほどで注文できました。
ショーやパレードなどやっていないものもある
ショーやパレード、密になるような一部アトラクションはやっていませんでした。
また、ファストパスは使えないので、待ち時間を確認することが子どもたちを連れて周る上でかなり重要ポイントとなりました。
私たちは使いませんでしたが、ライダースイッチは利用可能だそうです。
キャラクターグリーティングも近くには行けないため、離れた場所から写真を撮ります。
その代わり、結構空いていてみんなきれいに整列されて並ぶので、多くのキャラクターと会えました。
【私たちが会えたキャラ】
- プルート
- 白雪姫の小人
- デイジー
- 白雪姫
- インクレディブル
- イラスティガール
- ウッディ
- インサイドヘッドの悲しみ
- ジェシー
- ドナルド
人気アトラクションは朝一か閉園間際が良い!?
ショーやパレードなどの開催がないためか、アトラクションの待ち時間はほぼ一日中大きな変動はありませんでした。
特に人気の「Guardians of the Galaxy」、「Radiator Sptings Racers」、「Soarin' Around the World」は、60~75分程度と子連れには結構つらい待ち時間…
息子氏は「Radiator Sptings Racers」に乗りたいと言っていたのですが、お嬢は乗れないし、待ち時間も長いので結局他の乗り物を選んでました。
開園してすぐと、閉園間際は1時間以下になっていたので、お子さんが乗りたい場合にはどちらかを狙うのがおすすめだと思います。
「Games of Pixar Pier」は穴場!?景品ゲットのハードルが低かった
ゲームをクリアすると景品のぬいぐるみがもらえるエリア。
参加者の人数制限をしているため、「WALL・E」のゲームは本来なら4人でレースして1番になった人が景品ゲットのところ、2人でレースなので確率は50%でした。
しかも、本来なら2人でレースした場合はトップの人は小さな景品しか選べないところを、いきなり大きな景品を選べました。
「La Luna」は、必ず景品がもらえますが、ゲームの結果によって景品のサイズが異なります。
一家族ずつしか参加できないため、ゆっくりとどの星をすくうか息子氏のペースで選ばせてくれました。
1回の挑戦で$5かかりますが、我が家は「WALL・E」、「La Luna」×2、「Bug's Life」の4回挑戦して、3個のぬいぐるみを手に入れました。
特に夕方になると、袋にぱんぱんにぬいぐるみを入れて持っている家族を多く見かけたので、ゲットしやすいチャンスなのかもしれません。
ベビーカーだけでなく抱っこ紐は1歳児連れには必須
これは、コロナ禍とか関係なく常識かもしれませんが、ベビーカーがあっても抱っこ紐はあった方が良いです。
疲れてきた&お腹空いてきたお嬢は、歩きたくない「抱っこタイム」が来るのです。
空いているからなのか、カリフォルニアディズニーはそうなのか
今回乗ったアトラクションは全て最初にベビーカーを置いてから並びました。
(東京ディズニーランドだと途中までベビーカーOKなアトラクションがあった)
我が家は、すっかり忘れてしまい、昼と夕方に大変な目に遭いました。
お嬢がママモードに入ってしまい、ずっと抱っこして歩いていたので、私は次の日足の親指が内出血していました…
まとめ
効率ほぼ無視で息子氏が乗りたいものを順番に乗ったのですが、
それでも大人も十分に楽しめるほどのアトラクションに乗れました。
朝6時起きで一睡もせず、ほぼ休憩なしで遊び倒し、夜21時にパーク出た瞬間に「ぜーんぶの乗り物のってみたかったなぁ…」と言いながらスッと寝落ちした息子氏。遊び方が鮮やかすぎる。
— dorashima (@dorashima0609) 2021年5月26日
お嬢も意外と楽しんでおり、キャラクターを指さして声を出したり、ぬいぐるみをかわいがったりしていました。
6月15日 から、カリフォルニア州民以外も入園できるようになります。
人数制限については、公式HPでは確認できなかったのですがニュースによっては緩和されると記載されていたので、もう少し混雑するかもしれません。
わずかですが、これから行かれる方の参考になったら嬉しいです。