ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

【子育て】学習システムLeap Start 3Dで3歳が自ら英語が学べる

英語圏にお子さんとお住まいの方々、お子さんの英語学習されているのでしょうか?

我が家では、アプリやおもちゃで息子氏と一緒に勉強するスタイルです。

 

なかでも、アメリカに引っ越してきてから購入したLeap Start 3Dとゆう学習システムがすごかったというお話です。

 

渡米前に2~3歳への英語学習は必要かどうか?

日本からアメリカに引っ越すことが決まったときに、息子氏は2歳2か月でした。

「事前に息子氏に英語を勉強させた方が良いのかな?」と思い、

ネットで調べてみたり、旦那氏の会社の先輩に話を聞いてみました。

 

様々な意見があったのですが、私たち夫婦の間では「日本で中途半端に学習させるよりも、実際の英語をたくさん聞いて覚える方が良い」となり、渡米前には特に英語学習はさせませんでした。

息子氏がそもそもお喋りをあまりしていなかったことも理由の一つです。

とはいえ私も英語は話せないので、私と息子氏が日々英語を聞くことへのストレスを減らすために、映画やアニメ、Youtubeを観る際には可能な限り音声を英語にしていました。(これの効果はよくわかりません…)

 

渡米後、すぐに英語に興味を持ち始めた息子氏

アメリカに引っ越してから、今まで街で見かけていた文字が変わったからなのか、

息子氏は自然に英語(アルファベット)に興味を持ち始めました。

お店でこのような知育玩具を触りたがり、しばらくその場で遊んでいることも多かったです。(日本でもひらがなで似たようなものたくさんありますよね。)

 

"私たち夫婦が教えると発音が正しく覚えられないんじゃないかな?"、

"Pre SchoolのWaitlistに登録している間に少し英語に慣れておいた方がいいかな?"と思い、

英語学習が楽しくできるおもちゃをその年のクリスマスに用意することにしました。

 

アメリカで数々の知育玩具を販売する会社「Leap Frog」

息子氏がお店で手に取ったおもちゃ達、実はどちらも同じ会社の製品でした。

それ以外にもお店にこの会社の商品がたくさんある…

ということで調べてみました。

www.leapfrog.com

www.leapfrog.jp

なんと!いくつかの商品は日本でも販売されているようです。

私が見たことないだけでした…

LeapFrogでは子どもたちに興味持ってもらい、自らの探究心でより広く、より深く学習してもらえるための仕組みを様々な工夫とテクノロジーを組み合わせて製品にしています。

また、LeapFrog独自のラーニングパスを通じてご両親や保護者の方に子どもたちの学習の成果や記録をご覧いただき、子どもたちの成長を見守れるような仕組みをご用意しております。

(日本版HPより)

 

アメリカ版HPをみると、ぬいぐるみからタブレット、サブスクリプションまで様々な知育玩具が販売されています。

子どもの探求心を広げて学習できるという点に惹かれます…。

サブスクリプションは2ヶ月無料なのでやってみようかな…。

store.leapfrog.com

 

年齢や英語力に合わせてソフトが選べて長く使える「Leap Start 3D」

数あるLeap Frogの製品から、クリスマスプレゼントには「Leap Start 3D」を買うことにしました。

 

他の製品と比較してみて、我が家が購入した理由は3つあります。

  • 息子氏が店頭で遊んでいたものだと、学べる英語が少なそう。
  • タブレットだと、TVやスマホをみてるのと変わらないため視力などが心配。
  • 息子氏の興味や英語力に合わせ、あとからソフトを買い足すことが出来る。

本体には、PCに接続するコードとサンプルソフトしか付いていません。

なので、購入する際にはすぐ遊べるように単三電池(アメリカではAA)とソフトも併せて購入してください。

 

我が家は、Preschool(2~4歳向け)のソフトを4冊購入しました。

※当時は4冊セットで$40だったのですが、今は個別売りしかないみたいです…

 

あとは対象年齢は上ですが、息子氏の大好きなピクサーのソフトも…

 

まとめて買うとなかなかの値段ですが、そこはクリスマスマジックです。

予算に合わせて組み合わせる点もいいですよね。

 

英語を全く知らない息子氏でも楽しみながら学習できる

初めて遊ぶ際は、最初に以下の手順で準備を行ってください。

  1. 本体に単三電池2本を入れる。
  2. 付属のケーブルでPCと本体を接続する。
  3. インストールされたLeap Frogのアプリから持っているソフトのデータをダウンロードする。
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クリスマスの朝に開封したものの、電池がなくてすぐには遊べず、ダウンロードなどの時間もあって息子氏は「早く遊びたい!!!」とお怒りでした…

 

事前準備ができたら、ソフトをセットして緑の電源ボタンを入れるだけです。

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好きなページを開いてタッチすれば、背景でもページ番号でも何かしらの音が出ます。

一番驚いたのは、学習が進むと獲得するMy Rewardsのページに貼るシールでさえも音が出ることでした。

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3D映像は、下記の写真のように小さな窓に出ます。

写真ではわかりづらいですが、かなり鮮明でシャボン玉もきれいに表現されています。

f:id:dorashima0609:20200430093737j:image
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息子氏は、最初はもちろん単語どころかアルファベットもわからないので、

好きなイラストをタッチしては別のソフトに切り替えて遊んでいました。

 

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ソフトの最初のページに説明がありますが、各ページの星アイコンをタッチするとActivityに挑戦できます。

Activityは、息子氏だけでは何を言っているのかわからないので私たちも一緒にやっていました。(たまに大人でも何を指示しているのかわからないことも…)

 

ペンでタッチした位置もかなり正確で、エイの模様(下記写真)さえも一つずつタッチしたか判定されます。

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息子氏は「これなんて言ってる!?」「わかんない!」とときにイライラしながらも、

何回も繰り返すことで問題や単語を覚え、今ではレベル1は半分以上一人でやっています。

足し算や引き算の問題があって難しいと思っていたピクサーのソフトも、問題によっては一人で解いています。

(算数ができるのではなく、イラストなどで答えを導いているようです。)

 

今ではアルファベットをはじめ、数字、動物の名前、図形や色などの単語も少しずつ覚えているようです。

「これは、Pineconeに似てるね」などと発音良く言われると、私は正直"???"状態です。

 

外出禁止令中のおうち遊びにも最適

息子氏はPreschoolに通うようになってから話せる単語が増えただけでなく、「これはHの形、これはTの形」と積み木で表現したりお絵かきで書くようになりました。

どうやらPreschoolではアルファベットを書く練習をする時間があったようです。(あくまで本人談)

 

3月に外出禁止令が出る直前に休校となってしまったので、

おうち時間の中で少しでも忘れないようにできたらとABCの読み書きのソフトを追加で購入しました。

 

こちらのソフトはPRE-KINDERGARDEN(3~5歳向け)なのでレベルが1つ上がります。

アルファベットの書き方以外に、単語ではなくて短いフレーズを読む問題も出てきます。

書き順は色分けされているので、英語で色の名前がわかればお子さん一人で練習できます。

(白い点線から少しでもはみ出るとエラー音が出るため、息子氏はイライラしてしまうことも…。)

Preschoolなどで勉強したことを、自宅でフォローアップできるのはとても良いですよね。

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ちなみに、このソフトのデータインストールをした際、本体の容量が足りずに今まで使っていたソフトのデータを削除しなくてはならなくなりました。

一旦データ削除したソフトを遊びたい場合は、再度ダウンロードしなくてはならないのでソフトが増えてくるとちょっと面倒です…。 

 

まとめ

プレゼントしてから4ヵ月経ちましたが、息子氏は「お勉強楽しいから好き」とほぼ毎日遊んでくれています。

こちらが選んだものを気に入ってもらえるとそれだけで嬉しいですね。

今持っているソフトだけでもまだまだやったことのないActivityがあるし、

まだ買っていないけど気になっているソフトもあるので長く遊べそうです。

 

日本でも同じものを買えるみたいなのですが、値段がかなり高いです…

アメリカにお住まいの方は、Targetなどにも置いてあるので見てみてください。

 

ちなみに対象年齢が高く、タブレットを持っていないので買えませんでしたが、

Osmoとゆう学習システムもとても気になっています。

大人がやってもすごく楽しそう…

www.playosmo.com

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