ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

アメリカのシーフードヌードルを食べてみた

シーフードヌードルが好きです。

大学時代にハマり、大学院時代には体調を崩した際にシーフードヌードルとアルフォートを差し入れしてもらったことがあるくらい好きです。

マヨネーズをかけて食べていたら研究室の同期にドン引きされたこともあります。

 

そんなシーフードヌードルは、なんとアメリカにも売っています。

久しぶりにどうしても食べたくなって食べてみたら、日本で売っているものとは少し違ったというお話です。

 

なんだかんだ週に1回くらいはラーメンを食べる我が家

旦那氏がラーメンを好きな話は以前の記事にて書きました。

デリバリーラーメンが良いとわかって以降、2回ほど別のお店でもデリバリーしてみました。 

 

dorashima0609.hatenablog.com

 


 

旦那氏は、大学でのお昼にしょっちゅうカップラーメン、カップ焼きそばを食べていました。 

外出禁止となった今もチルド麺は日系スーパーにも売っているし、サッポロ一番などの袋麺は近所のRalphsにも売っています。

なので、我が家ではアメリカに来てからも週に一度くらいはラーメンを食べています。

 

しかし、私はこっちに引っ越してきてからカップメンを食べたことがありませんでした。

日本より割高ですし、息子氏が食べないので"別で食事を作るくらいなら食べなくてもいっかー"と思っていたのです。

 

アメリカでも売っている日清のシーフードヌードル

ところが、ある日突然「シーフードヌードル食べたい!今食べたい!」と本能が訴えかけてきました。

旦那氏に聞くと、「普通に売っているよー」とのことなので早速買い出しの際に買ってきてもらいました。

日系スーパーだと1つ$1.89、調べると日本のコンビニで198円なのでそこまで高いわけではないですね。

Amazonでも売っているのですが、アメリカ版はなぜか6個で$27、日本版は10個で$45.99とめちゃくちゃ高いです。(自粛生活需要?)

 

実際の商品がこちらです。

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大きさは比較対象がないのでわからないですが、お湯を入れる線の位置は明らかに日本の商品より下の方でした。

手が大きい人が多いから、熱くないようにですかね?

そしてフタを止めておくテープもついていません。

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栄養表示もアメリカ式で、これを食べると一日の摂取量の何%になるのかがわかります。

 

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作り方も違いました。

もちろん日本と同じように沸騰したお湯を注いで3分で作れるのですが、

水を入れて電子レンジで2分半チン、1分置いておけば出来上がるのです!

アメリカに住まれている方には常識らしいのですが、カップ麺初挑戦の私はびっくりでした。

 

また、パッケージには"#1 SEAFOOD INSTANT NOODLES IN JAPAN"の文字が…

余談ですが#1は、アメリカに来て最初に違和感をもった表記です。

「売れ筋No.1だよ!」、「評価がNo.1の病院だよ!」という意味でしょっちゅう目にするんですが、

最初は何を意図した表記なのかわかりませんでした。

"日本だとNo.1なのにこっちでは#1…なんで?"と不思議でしたが、

たぶん単純にNo.1だと番号順の1と紛らわしいからだろうなと思っています。

正しい理由をご存知の方は教えてください。

 

"NO ADDED MSG"ってなんだ?

パッケージに載っている"NO ADDED MSG"の文字、他でもよくみかけます。

MSGとはMono Sodium Glutamate(グルタミン酸ナトリウム)の略だそうで、

調べるまで私は知らなかったのですが、実は味の素や、加工食品の成分表示に調味料として記載されているアミノ酸がMSGなんだそうです。

かつて、健康被害が起きたと報道されたことでアメリカではMSGを使わないことをアピールするお店や製品が増えましたが、

健康被害が実際に起こるという科学的証明はされていないそうです。

 

いざ、実食!味が少し違うような…?

早速、今日のお昼に旦那氏と食べてみました!

(息子氏も食べたがっていたのですが、塩分など気になるので「しょっぱいよー」と話して別の食事を食べてもらいました。)

 

「美味しい!懐かしい!ジャンク!」

いかにも身体に悪い感じがたまりません。

味も日本で食べていたものと変わりませんでした!

 

何口か食べ進めると"なんだかいつもと味が違う…?"と感じるように。

少し塩分が少ない気がしてジャンク感がほんのわずかに違う気がします。

日本版には成分表示に「調味料(アミノ酸等)」と記載があるので、MSGを使っているかどうかの差でしょうか?

ちなみに旦那氏は日本で食べるのと全く違いは感じなかったそうで、

少し調べてみましたが有力な情報はなかったので、私の思い違いかもしれません。

 

アメリカで製造されたシーフードヌードルが簡単に手に入ることがわかったので、

またあのジャンクさが恋しくなったら食べようと思います。

(今度は息子氏がいないときにしようかな…)

 

まとめ

日本で当たり前に売られているシーフードヌードルにはアメリカの状況に合わせた違いがみられて面白かったです。

アメリカで見つけた際には是非食べてみてください。

 

私も一時帰国などの際に持って帰り、日本版と食べ比べてみたいなと思います。

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