ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

【子育て】アメリカの4歳児検診を受けてきた

先日、息子氏が4歳になりました。

 

アメリカでも毎年幼児検診があり、誕生日を過ぎたら受けるように指導があります。

昨年は日本で受けたので一年ぶりの検診に行ってきました。

 

我が家の海外渡航者保険は検診や予防接種は適用外

我が家は海外渡航者用の保険に旦那氏の会社が入ってくれており、予防接種や定期健診などの予防目的の受診は適用外のものなので自費診療です。

他の駐在者の方に「一年に一回歯科検診は無料」などと聞いたこともあるので、保険の種類によると思います。

 

日本にいるころは、私と息子氏は半年に一度歯科検診を受けていたのですが、

渡米前に歯科検診を受けて以来、受けていないので早く行きたいです…

 

お嬢は生後半年から海外渡航者用保険に切り替わったので、6ヵ月検診は自費で受けました。

そのときのお話はこちらです。↓

dorashima0609.hatenablog.com

 

4歳児検診は本人がほぼ受け答えてすんなり終わった

予防接種は、検診の数日前にフルショットも含めて保健所で受けました。

「めっちゃ痛かった…もう行きたくない」と怒ってたのですが、

検診は予防接種がないとわかるとノリノリ。

 

手違いで予約時間が変更になったため、キッズルームでしばらく待つことになったのですが、

すごい大きなアナ雪のお城や、アルファベットの小さなマットがあってめちゃくちゃ楽しんでいました。

↓こんなやつ

 

 

 

現在、クリニックは事前予約制のため患者さんは少なく、幼児は息子氏だけだったので貸切。

使ったものはボックスに入れておくと消毒してくださるそうで、さすが対策がしっかりされているなと思いました。

 

身体測定

待っている間に廊下で身体測定を行いました。

身長: 96.2cm (前年+6cm)

体重: 13.55kg (前年+1.5kg)

 

息子氏はずーっと体重は平均曲線の下の方でかつて小児科でたくさん食べさせるように指導を受けたことがあります。

どんなに食べても太らないし、とてもよく動くので「動きすぎて痩せてる」と結論が出ました 笑。

 

アメリカの平均では身長体重ともに平均下の方らしいのですが、アメリカの基準だしなぁ…

私が低身長、旦那氏(172cm)も高一まで140cm台の遅咲きだったのであまり気にしていません。

 

生活習慣についての問診

こちらも待っている間に看護師さんから問診されました。

息子氏が遊びながら自分で受け答えしてました。

 

  • 大きな病気していないか
  • 夜はしっかり寝ているか
  • ご飯はいっぱい食べているか
  • うんちは一日一回出ているか
  • アレルギーはあるか

 

アレルギーがわからずに「うん。」と答えてしまったので、私が訂正。

夜は「寝れない。」と答えて理由を聞かれると「お目目つぶれないの、おばけがきちゃうから。」と息子氏らしく答えていました。

実際は夜19〜20時から朝6時半までぐっすり寝ています 笑。

 

医師による診察

先生がやってきて、目の検査(光っている機器をみてねーとやるやつ)、お腹と背中を聴診器で検査して終わりです。

 

子どもの場合は親が立ち合っていますが、

アメリカでは患者と医師が2人きりで診察することはないそうで、私が診察を受ける時は必ず看護師の方が部屋にいてくれます。

(恐らく訴訟などになった時の証人だと思います。)

 

発達診断

診察の後に医師から発達について問診を受けます。

これもほぼ息子氏が受け答えをしていました。

 

  • 気になることはあるか
  • 1~10まで言えるか
  • 色は3色以上言えるか
  • 人を描く時に顔以外に手足も描くか
  • 片足ケンケンができるか

 

乾燥なのか、日焼けなのか、日焼け止めなのか

よく肘のあたりが痒くなることを話すと、少しカサカサしてるけど湿疹などはないから保湿のみで大丈夫と言われました。

痒みが治らない時は、市販のステロイド軟膏(ハイドロコーチゾン1%含有)を塗るようにとのこと。

 

まとめ

来年は帰国してるので日本で検診です。

息子氏はキッズルームが楽しかったようで「また来たい!」と言っていましたが、

なるべく病院には行きたくないです…

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