【子育て】サマータイムの終わりとジーナ式ネントレの微調整
昨日でサマータイムが終わりましたね。
今朝、送りに行くときの気温がいつもより高く、いつもはもっと遅く登園するお友達が来ていて、時間が変わったことを実感しました。
息子氏もお嬢も生後すぐからジーナ式ネントレをやっているからか、
体内時計はかなり正確なようで昨日はいつも起きている時間に起きてしまいました。
ということで、生活リズムの調整をどうやったかというお話です。
サマータイムが終わりました
昨日の深夜2時に1時へと戻って、サマータイムが終了しましたね。
サマータイムに切り替わった日は何も知らず、お嬢が夜中起きていた頃だったので明け方に時計がずれていて軽くパニックになりました。
昨年、偶然サマータイムが終わった次の日に渡米してきたので時間が戻るのを初めて体験した。時間は戻せないのに人が勝手に戻してるんだな…不思議。 pic.twitter.com/BPDSwdvRJ5
— dorashima0609 (@dorashima0609) 2020年11月1日
最近、息子氏の寝かしつけ時に寝落ち→少し寝たら目が冴えて夜更かしという負のループが続いています。
なので、サマータイムが終わる瞬間を見届けてしまいました。
そもそもサマータイムってなんだ?
日本では導入されていないので、なかなか馴染みがない方も多いと思います。
私も名前は聞いたことあるけど、詳しくは知りませんでした。
夏時間(なつじかん、英: summer time、米: daylight saving time (DST))、直訳: 日光節約時間(にっこうせつやくじかん)。カナダ、オーストラリアでも用いる)とは1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のこと。
(Wikipedia より引用)
DSTと表示されている理由がよくわかっていなかったのですが、アメリカでは"Daylight Saving Time"と呼ばれているんですね!
実施時期や地域は国によって異なるそうで、アメリカでは以下の日付で定められています。
- 開始日:3月の第2日曜日午前2時
- 終了日:11月第1日曜日午前2時
具体的に何が変わるの?
時間が1時間ずれるので、生活リズムが少し変わります。
また、日本との時差も1時間変わるので、日本と連絡をとる際に気を付けなければいけません。
- 開始日(Spring Forward):午前2時に時計の針を1時間進めて午前3時にする。
その日の長さが23時間、日本とカリフォルニアの時差は16時間となる。 - 終了日(Fall Back):午前2時に時計の針を1時間戻して午前1時にする。
その日の長さが25時間、日本とカリフォルニアの時差は17時間となる。
冒頭にも書きましたが、息子氏のお迎え時間の肌寒さが先週よりも和らいだり、
いつもは登園がもっと遅いお友達が早く登園してきたりといった変化がありました。
子どもたちの正確な体内時計とお嬢(9ヵ月)のジーナ式ネントレ微調整方法
子どもの体内時計は正確!今まで通りに起きてきた2人
深夜2時に時間が戻るのを見て、"明日は日曜だしゆっくり眠ろう…"と就寝しました。
ところが、まだ真っ暗な明け方に息子氏に「ママ、もう起きる時間?」と起こされます。
時間がずれても子ども達の体内時計は正確らしく、息子氏は5時、お嬢は6時半起き。
— dorashima0609 (@dorashima0609) 2020年11月1日
普段息子氏は6時、お嬢は7時〜7時半だからほんとぴったり。びっくり…
— dorashima0609 (@dorashima0609) 2020年11月1日
結局、旦那氏に子どもたちをお願いし、私は7時半まで寝かせてもらいました。(寝すぎ)
子どもたちの体内時計はとっても正確なようです。
ジーナ式ネントレとは?
息子氏もお嬢も生まれてすぐ(産院退院後)からジーナ式ネントレをしています。
ネントレとは、赤ちゃんの一日のスケジュールを親がコントロールすることによって、生活リズムを整えるものです。
イギリスのカリスマナニーであるジーナ・フォードさんが提唱しているので「ジーナ式」と呼ばれています。
息子氏が産まれる前に本を購入したのですが、現在は改訂版が出ているそうです。
英語版だと、幼児向けや兄弟向けなどの本も出ているようです。
日本語版でも出してくれたらいいのに…
2016年当時はあまりネントレをやっている方が多くなかった印象ですが、
今はSNSでの情報交換も盛んなようで、Twitterで私がフォローさせていただいている方にもジーナ式やっている方が多いです。
お嬢(生後9ヵ月)のジーナ式ネントレ微調整方法
10月31日までのお嬢のスケジュールは以下の通りでした。
07:00 起床・ミルク(180ml)
09:00–09:45 朝寝
11:00 離乳食・ミルク(120ml)
12:00–14:15 昼寝
14:30 ミルク(120~180ml)
17:00 離乳食
17:45 お風呂
18:30 ミルク(120~180ml)
19:00- 睡眠
ずっと二回食だったので、4~6ヵ月のスケジュールを基にアレンジしています。
11月1日は元々のスケジュールよりも1時間ずつ遅くしないと2日から6時起きになってしまうので、下記の通り微調整しました。
06:30 起床・ミルク(180ml)
08:30–09:45 朝寝
11:00 離乳食・ミルク(120ml)
12:00–14:30 昼寝
14:45 ミルク(180ml)
17:00 離乳食
17:45 お風呂
18:30 ミルク(60ml)
19:00- 睡眠
19時に寝かせる=今までの20時に寝かせることになるので、眠気の限界が来てしまわないように朝寝と昼寝を少しずつ長くしました。
これでもやはり18時過ぎ頃から眠そうに目をこすって、少し不機嫌になってしまったのですが、
疲れすぎて眠れない、夜中起きてしまうことはなかったのでうまくいったのかなと思います。
ちなみに息子氏は5時起き、19時半就寝でしたが、やはり体力の限界だったのか珍しく14時頃に15分ほど昼寝をしました。
まとめ
子どもの体内時計おそるべしと感じた一日でした。
次のサマータイム開始時には絶対夜更かししません!