【子育て】0~4歳向けのバレンタイン絵本(日本語、英語)
2月になりましたね!
ブログ運営の勉強の一環として、このブログのPinterestを作ってみました。
ピンはゆっくり作っていこうと思います。
今日は2月のイベント、バレンタインに関する絵本のお話です。
お子さんへ愛を伝えるきっかけに読んでみてください。
- ちょぼちょぼ育児@アメリカのPinterestを始めました
- バレンタインは男女関係なく「愛と感謝を伝える日」
- 0~4歳向けのバレンタイン絵本7冊
- 「Little Blue Truck's Valentine」 Alice Schertle, Jill McElmurry
- 「Where Is Love, Biscuit?: A Touch & Feel Book」 Alyssa Satin Capucilli, Pat Schories
- 「Happy Valentine's Day, Curious George!」 N. Di Angelo, Mary O'Keefe Young
- 「Huggy Kissy」 Leslie Patricelli
- 「ぎゅう ぎゅう ぎゅう」 おーなり由子, はた こうしろう
- 「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ハンス・ウィルヘルム, 久山 太市
- まとめ
ちょぼちょぼ育児@アメリカのPinterestを始めました
Pinterestは、普段は何か作るときのアイディアを探したりするのに利用していたのですが、せっかくなのでブログ用アカウントも始めてみました。
(登録だけして1か月以上放置、やっと昨日ピンを作りました…)
Canvaの練習がてらちまちまと作っています。
一日数枚ずつ画像をあげていこうかと考え中なので、利用している方いらっしゃったら是非フォローしてください!
バレンタインは男女関係なく「愛と感謝を伝える日」
私の中ではバレンタインは主に女性がチョコレートを作って、好きな人に告白したり、恋人と過ごすイベントのイメージです。
「女性から男性へ何か贈るのは日本だけ」なんて聞いたことがありましたが、実際にアメリカではどうやって過ごすのかを知りませんでした。
売り場にバレンタインコーナーがあるのは知っていましたが、目に入るのはこの時期限定のリンドールばかり。(これは中毒性が高いのでもう買ってません)
つい先週くらいにPreschoolでバレンタインパーティーがあること、クラス全員に小さなギフトを用意することを聞きました。
しかもバレンタインの週は4連休が。
ん?ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスなんかと同じくくりなのかな?
調べてみると恋人たちだけのイベントではなく 「大切な人に愛や感謝を伝える日」だそうです。
恋人や夫婦間でプレゼントを贈りあったり、むしろ日本とは逆で男性が女性にプレゼントすることの方が多い?とか…
この辺は実際の知り合いがいないので調査できませんが気になります。
Preschoolでも子どもたちがお互いに感謝や愛を贈りあうから全員分のギフトを用意するのか!なるほど!
(しかし、クラスの人数分×2日分のギフト用意するのとっても憂鬱)
0~4歳向けのバレンタイン絵本7冊
ということで、息子氏に「バレンタインって愛と感謝を伝える日なんだよ」と知ってもらうため、早速絵本を集めました。
合わせて日本にいる頃から何度も読んでいる、子どもたちに「大切に想っているよ」と伝える絵本も紹介します。
「Little Blue Truck's Valentine」 Alice Schertle, Jill McElmurry
イベントの度に紹介しているLittle Blue Truckシリーズ。
もう息子氏もお嬢も私も大好きです。
こちらは、今年のバレンタインに向けて昨年12月に発売されたばかりの新作。
お子さんへのバレンタインギフトとして絵本を贈る方もいるようで、今オンラインでは在庫切れなのでAmazon Booksまで行って買いました。
他の書店も行きましたが、どこもバレンタイン関連の絵本を特集していました。
今回はLittle Blue Truckがみんなにバレンタインカードを届けるお話です。
話の内容は毎回動物に順番に会いに行くパターンで一緒なのですが、それでも飽きないテンポ良い文章と、それぞれのバレンタインカードの美しさ。
あとすごいマニアックですが、このシリーズは表紙と裏表紙の装丁も凝っていて、ツルツルしたりキラキラしているのが個人的にはとても好きです。
同シリーズを紹介した過去記事はこちら↓
「Where Is Love, Biscuit?: A Touch & Feel Book」 Alyssa Satin Capucilli, Pat Schories
アメリカで人気の子犬「Biscuit」が主人公のシリーズ。
書店でこのBoard Bookを見つけて一目ぼれ。
タイトルの通り、Biscuitと女の子が「Loveはどこにあるの?」と探していくお話。
毛布やニット、クッキーなど5種類の肌触りが楽しめます。
触る系の仕掛け絵本が大好きなお嬢は、これを毎日何回も読んでいます。
ざらざらよりもふわふわな手触りがお好きな様子。
Where Is Love, Biscuit?: A Touch & Feel Book
- 作者:Capucilli, Alyssa Satin
- 発売日: 2009/11/24
- メディア: ボードブック
「Love From the Crayons」 Maureen Wright, Stephen Gilpin
クリスマス絵本でも紹介したクレヨンたちが主人公のシリーズ。
実際に子どもが描いたようなイラストと、クレヨン目線の語りが面白い作品です。
この絵本では「♡って何色?」と各色が理由つきで主張します。
シンプルな文章で読むのは簡単ですが、それぞれの主張する理由が結構深い。
愛という目に見えないものをうまく表現しているなと感じるお話でした。
同シリーズを紹介した過去記事はこちら↓
「Happy Valentine's Day, Curious George!」 N. Di Angelo, Mary O'Keefe Young
おさるのジョージシリーズのバレンタイン絵本。
ジョージとお友達がバレンタインパーティーをするお話で、もうすぐバレンタインパーティーをする息子氏にぴったり。
全ページ、見開きの右端がめくれてページが大きくなる仕掛けになっています。
バレンタイン絵本に多いキラキラの箔押しもたくさん使われていてきれい。
「Huggy Kissy」 Leslie Patricelli
この方で2つも記事を書いているほど、我が家では人気シリーズです。
直接「愛しているよ」と子どもたちに伝えるのは、いい慣れていない私からすると少し言いづらいもの。
毎日、「おはよう」や「おやすみ」、「いってらっしゃい」や「ただいま」の時、息子氏とは愛情表現としてギューとチューをしてます。
お嬢も毎日やっているのでわかっているようで、最近は「パパにお休みしておいで」と言うと旦那氏のところにいって抱きつきます。
なんなんだ、このかわいい生き物は!
「ぎゅう ぎゅう ぎゅう」 おーなり由子, はた こうしろう
日本の絵本でもギューで愛情表現する絵本、あります。
息子氏が産まれる前に買って、途中破られたりしながら今でも読んでいます。
色んなギューが描かれていて、絵本の真似をすると子どもたちは嬉しそう。
息子氏とぬいぐるみと何度ギューしたかわかりません。
「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ハンス・ウィルヘルム, 久山 太市
こちらも息子氏が産まれる前に買って以来、ずっと我が家の本棚にあります。
内容は最愛の家族の死を扱うのでちょっと重いのですが、
我が家ではネコを飼っている(今は日本でお留守番中)ので、息子氏に家族として大切にしてほしい、いつかくるお別れの時を知ってほしくて買いました。
本来の意味はまだまだわかっていませんが、私が毎晩寝る前に「ずーっとずっと大好きだよ」と言っていたのを真似して、息子氏も言うように。
今では寝る前に限らず、一日に何度も愛を叫んでくれます。
息子氏が愛を叫ぶエピソードはこちら↓
まとめ
バレンタインじゃなくても、お子さんとのコミュニケーション、愛情を伝える上で読んで良さそうな絵本ばかりでした。
これを機にまた気になる本があったら読んでみたいと思います。