ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

【子育て】食べ物の恨みは恐ろしい

お久しぶりです!

 

久しぶりなのにタイトルが食べ物です。

今日は、4歳の食べ物への執念はすごいなというお話です。

 

我が家に転機が訪れる?

今年の秋に帰国予定だった我が家ですが、予定が変わる可能性が出てきました。

 

旦那氏の研究留学が終わるので、サンディエゴは予定通り離れます。

しかし、次の赴任地もアメリカ疑惑が…

 

全く想定していなかったので、しばらく(主に私の心が)ざわざわとしていました。

もう少ししたら内示が出てどうなるか決まるので、それまではそわそわの日々です。

 

 

うっかり息子氏の食べ物の恨みを買ってしまった

母の日のチョコバナナマフィン

数日前の母の日。皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?

 

我が家はCOVID-19ワクチンを接種した旦那氏がダウン

母が頑張る一日となりました。

 

全身筋肉痛で苦しむことになるとは思っていなかった旦那氏。

ワクチン接種した帰りに「母の日に息子氏も一緒に食べれるおやつ買ってきたよー」と

Trader Joe'sのチョコバナナマフィンを買って帰ってきました。

 

1個420KCalの大きめマフィンが4つ。

バナナが好きじゃない私。

”なぜ母の日にチョコバナナマフィン…?”と疑問でしたが、息子氏は大喜び

 

母の日を待たずに、その日の夕飯後にデザートとして食べました。

 

最後のチョコバナナマフィンの行方

私と旦那氏も一つずつ食べ、残った一つのチョコバナナマフィン

息子氏が「僕が明日食べるから食べちゃダメだよ!」と言ったのが土曜日でした。

 

日曜日、特に触れられず。

月曜日、"マフィン食べたら?"と聞いたら「今度食べる」と。

 

その後、火曜日になっても残っているマフィン

一日1個だけと約束している甘い物は、既に朝食べてしまっている息子氏。

賞味期限が火曜日のマフィン。

棚の一番下、一番奥にポツンと置かれたマフィン

 

普段なら息子氏の食べ物に手を出すことなど断じてありません

 

昼ごはんに食べるものがなかった私は、ここで過ちを犯します。

"賞味期限切れるし、息子氏は今日もう甘い物は食べれない。忘れ去られたんだな。"

バナナが好きじゃないのに、もったいなくて2つ目のチョコバナナマフィンを食べました。

入っていた箱は玄関の資源ごみ袋に入れ、その日は旦那氏がお迎えだったのでソファでゴロゴロ休憩していました。

 

食べ物の恨みは尾を引く

息子氏帰宅。

ドアを開けて玄関に入った瞬間に「!?!?だれ!?バナナの食べたのだれ!?」と泣き出します。

 

一緒に帰ってきた旦那氏は何が何やらという顔。

そりゃそうです。

やってしまいました…

 

「なんで食べちゃうの!?ぼく、食べちゃダメって言ったのに!」

平謝りして、新しく買ってくることを約束して許してもらえました。

いや、許してもらえたと思っていただけでした。

 

二度と息子氏の食べ物に許可なく触りません

後日、スーパーで好きな物を選んでいいよといちごのロールケーキを購入。

すっっごく嬉しそうな顔でほおばり満足そうな息子氏。

 

「これ大好き!美味しい!」と喜んでもらえてホッとしたのもつかの間。

 

「ママ、残ったこれ絶対食べちゃダメだよ?

これは全部僕のだからね!

僕が寝ている時も幼稚園行ってる時も絶対ダメよ?

内緒で食べたら絶対ダメだからね!?」

怒涛の念押しをされました。

 

本人に確認なく何かをしたらいけないってわかってたはず。

それなのに勝手に状況から判断してしまった私の大失敗でした。

 

 

まとめ

日ごろから、息子氏のおもちゃも触るときに許可をとったり気を付けていた私。

今回は「もう忘れているんだ」と決めつけてしまって、とても悪いことをしました。

 

些細なことですが改めて子どもたちとも一個人として接しなくてはいけないと思ったできごとでした。

 

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