ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

おもちゃのクリスマスカタログから性別の表記がなくなったのってすごい

2つ前の記事で100記事達成しました!

外出禁止令が出たことをきっかけに4月から始め、ちまちまと続けてやっと100です。

 

ブログが重い問題で、写真を圧縮してあげなおす作業中なのですが、意外と多くて苦戦しています…

 

先日、Twitterである記事を見つけて読んでびっくりしたというお話です。

 

バンダイのクリスマスカタログから性別表記がなくなったらしい

クリスマスについての記事を書き始めたある日、TwitterでどなたかがRTしており、

記事がはてなブログだったので読んでみてびっくりしました。

 

ライダー好きの女の子、プリキュア好きの男の子にも。2020バンダイクリスマスカタログが変わった件 - プリキュアの数字ブログ

これはとても良いですね!昔、戦隊ものやミニ四駆を堂々と遊べなかったことを思い出します。息子や娘には性別関係なく好きな物を好きって言って欲しいです。

2020/11/05 13:02

 

今までは"女の子向け"、"男の子向け"と紹介されていたおもちゃカタログが、

「RED」と「GREEN」になったそうです。

 

近年では「男の子だから…」、「女の子だから…」と性別で判断されることは良くないという流れを感じていますが、

それを実際に子どもたちが目に触れるもので実践してくださるのってありがたいなと思います。

 

男の子向けのおもちゃをひっそり父相手に遊んでいた小学生時代

ブックマークのコメントにも書いてありますが、私は結構男の子向けのおもちゃが好きでした。

 

もちろん、セーラームーンやポムポムプリンなどのかわいいものも好きでしたが、

カクレンジャー、プラレール、ミニ四駆、プラモデル、ハイパーヨーヨー、バトエン、ビーダマンなんかも好きでした。

 

私の両親は「女の子なのに」とは一切言わずに買ってくれていましたが、

小学生になると徐々に思春期がやってきて、男の子の中に混ざって遊ぶことが恥ずかしくなった気がします。

 

なので、これらのおもちゃはお友達と思いっきり遊んだ記憶は薄く、ずっと父に相手になってもらって遊んでいました。

サッカーや、キャッチボール、バッティングなんかも、家族としかしたことないかもしれません。

(思春期なのに父親と遊ぶのは平気だったんだ、私…)

 

中学生になると、色々面倒になって「気の合う友人といればいいや」と群れるのを辞め、誰かと話題にすることもあまりなく自宅で好きなもので遊んでいました。

 

結果的には、興味の幅が広いおかげで大学や社会人になって男女関係なく会話するきっかけとなったので、

この経験はすごく役立ったと思うけど、「これが好き!」ってもっと言いたかったなと思う時もあるのです。

 

なので、私が幼い頃よりも少しでも子どもたちに選択肢がある環境が出来たのって素敵だなと感じています。

 

子どもたちには好きな物は好きって言って欲しい

息子氏も、かわいいものやきれいなものが大好きです。

アナ雪やラプンツェルをみることもあるし、洋服もピンクだって着るし、女の子服で好みのデザインがあれば着ています。

 (もちろんこれらが女の子向けとも思っていません。)

 

「ドレスを着たい!」と言われたときは一瞬なんて言おうか迷ってしまったことがあるし、何か意見してくる人もいずれ出てくると思います。

人には言いづらくて秘めることももちろんあるでしょう。

そういう経験もしながら、自分にとって良いものや好きな物は「好き!」と言ってくれたら嬉しいなという親心です。

 

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