ちょぼちょぼ育児@アメリカ

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2019年にアメリカへ引っ越し、2020年に2人目を出産しました。二人育児、アメリカ生活について主に書いています。

【子育て】アメリカで産まれた赤ちゃんにおすすめのオムツ

昨日は、アメリカのパンツタイプオムツのお話を書きました。

dorashima0609.hatenablog.com

 

これに関連して、今日は、アメリカで産まれた赤ちゃんにどのオムツがおすすめかというお話です。

 

渡米前の心配事第一位「お嬢の出産と育児について」

アメリカに行くことが決まり、準備中に妊娠が発覚し、まずは日本で産んでから渡米しようと思いました。

色々あって(主に旦那氏が寂しいから来てくれとごねられた)アメリカで産む覚悟をしたものの、旦那氏と私だけで他に頼れる人もいない状況です。

英語がうまくない+そもそも海外ほぼ行ったことない私は、検索の鬼と化しました。

 

妊婦検診や出産の流れ、産む病院、産んでからのお世話のこと、産んだ後の手続き、日本から持っていくべき物…

まだまだ先なのに「離乳食ってどんな感じなんだろ」とか「アメリカで買えばいいものは何かな」とか、ほんと逐一検索していました。

 

そんな時に在米の方々のブログ記事をとても参考にさせていただいたので、

私も誰かの参考になればいいなぁとアメリカでの生活を記録することにしました。

 

まずはアメリカのオムツを集めよう

オムツ探しの参考にさせていただいたのは、こちらの「いちとまんまると in アメリカ」さんのブログです。

ichi-manmaru.hatenadiary.jp

 

かなり細かくレビューが書かれているのでとても参考になりました。

これ以外にも粉ミルクや離乳食の記事も読みました。

 

他にも色んなブログをみて、Amazon、Buy buy Baby、Targetでベビーレジストリを作成してサンプルをもらいました。

そして、宅配オムツのABBY &FINのサンプルも申し込み、産まれる前に届くように準備。

 

日本からは、新生児用のオムツを3種類持っていきました。

実際に生まれて使ってみないとどれが合うかわからないので買い置きは難しいし、息子氏が細身で最初は3kg以下用のオムツを使っていたので念のため…

ナチュラルムーニーの方は、たしかアカチャンホンポの二人目妊娠登録?かなにかで小さなパックをいただきました。

これ以外にも、メリーズ、グーンのサンプルも入っていました。

 

 

ということでアメリカでとりあえず試したオムツが下記の6種類です。

かつてベテラン保育士さんに「最初は肌に優しい高いのを使って、徐々に安くするといい」とアドバイスを受けたので、安さよりもお肌に優しそうな製品を選びました。

(私も息子氏も肌弱めなので…)

  • Pampers 「Pure Protection」
  • Pampers 「Swaddlers Sensitive」
  • Huggies 「Special Delivery」
  • Huggies 「Little Snugglers」
  • HONEST
  • ABBY & FIN

 

各オムツを使ってみた感想

Pampers 「Pure Protection」

 

パンパースの一番高級ライン。

日本ではパンパースのはだいちに絶大な信頼を置いていたので、使う前からとても期待していました。

 

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左:「Pure Protection」サイズ1、右:日本版はだいちの新生児用 

サイズ表記は違いますが、同じ大きさです。

 

柄もナチュラルな感じがかわいいし、サイズによって柄のバリエーションが異なるのがすごいいいなと思いました。

オーガニックコットンを使っていてお肌に優しいので新生児期にはぴったりですが、

触った感じなどは「Sensitive」やはだいちとの大きな差は感じられず、値段が高いのでどうしようかな…と一回のみの購入で終わっています。

 

息子氏がオムツをしている間はなかったのですが、日本でも現在発売されているそうですね。 

パンパース オムツ テープ 肌へのいちばん Pure(ピュア) 新生児(5kgまで) 62枚

パンパース オムツ テープ 肌へのいちばん Pure(ピュア) 新生児(5kgまで) 62枚

  • 発売日: 2019/10/13
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

Pampers 「Swaddlers Sensitive」

 

出産した産院ではこちらを使用していました。日本のはだいちと同ラインだと思います。

 

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左:日本版の3kg以下新生児用、右:「Swaddler Sensitive」のサイズN

 

アメリカのパンパースには、サイズN以下がないのですが並べると横幅は同じくらいです。

日本の3kg以下用はへその緒に当たらないように折り返す部分がついていてウエストが長めなので、全体の大きさはアメリカの新生児用の方が小さいです。

 

アメリカのパンパースは独特な香りが付いていて、この香りが私はあまり好きではないのですが、お嬢の新生児期を思い出す懐かしい香りになってしまいました。

オムツかぶれを起こしたりしませんが、新生児期のゆるいうんちだとメッシュが肌にくっついてしまって少し力を入れないと拭き取りづらかったです。

 

AmazonでもサイズN(新生児用)以外が販売されておらず、値段も現在は1パックで$6程度値上がりしてPureよりも1枚あたりの値段が高い…!

公式HPの製品一覧にも記載がないので、こちらはもう生産終了していて、現在は上位ラインはPureだけなのかもしれません。


Pampers 「Swaddlers」

 

サンプルでいただいて2枚使用しました。

他の上位ラインと比較するとガサガサしていて、産まれたばかりの時期には不向きかなと思いました。

オムツが日本より全体的に高いので安さはとても魅力的ですし、お肌が強いお子さんはこちらを試してみてもいいかなと思います。

 

お嬢はついこないだパンパースのパンツタイプでオムツかぶれを起こしてしまったので、ちょっと挑戦しづらいです…

 

Huggies 「Special Delivery」

 

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ハギーズの一番高級なライン。こちらもサンプルで2枚使用しました。

外側から肌触りが良いです。ふわふわでお肌に優しい感じがすごいのですが、やはりお値段が高いので購入はしていません。


Huggies 「Little Snugglers」

 

ハギーズの「Snug & Dry」よりも、高いライン。アメリカではかなりメジャーな紙オムツだそうです。

我が家では、今のところこれを一番使っています。オムツかぶれなし、漏れたことも一度もなしの優秀さです!

 

新生児用よりも小さいPreemieサイズ(写真の一番右)があって、これがかなりコンパクトです。

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お嬢は新生児用だと少し大きくてへその緒に当たってしまっていたのですが、

スーパーでこちらを見つけて使ってみたらいい感じにおさまりました。

結局、最初の数週間は小さいパックで購入して使っていました。

 

 


HONEST

 

こちらもサンプルでいただいて2枚使用しました。

カラーがついていて柄もかわいくて、使っていてすっごいテンション上がるなと思っていたのですが…

オムツボックスに入れておいたら知らぬ間に旦那氏が使っていました。

履いた姿を絶対写真撮ろうと思っていたのに…。

 

HONESTはオーガニック派なママさんの間ではかなり有名ブランドだそうで、

かわいいだけでなくて肌にも優しいそうです。

自然派なオムツだからか触った感じは少し固く、デザインのためなのかおしっこをした時のサインがありません。

新生児期ってオムツ頻繁に取り換えるのに、いちいち中確認するのはちょっと面倒かなと思ってしまってそのまま購入には至っていません。


ABBY & FIN

abbyandfinn.com

 

オムツの定期配達サービスです。こちらも参考ブログで知りました。

ichi-manmaru.hatenadiary.jp

 

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送料$7.95のみでオムツとおしりふきのサンプルが送られてきます。

柄もかわいいです!日本のもこんな感じで全体が色のオムツ売ったらいいのに…

 

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こちらもおしっこサインがついておらず、パンパースやハギーズに比べるとちょっと厚くてガサガサ感があるかな…?という印象でした。

また、他メーカーより安いことを売りにしているのですが、例えばサイズ3だと1枚$0.28です。

AmazonでHuggiesの「Little Snugglers」のサイズ3を1ヵ月分パックを買うと$0.29で、そんなに大差ないので購入には至っていません。

 

新生児の頃から漏れ・かぶれ知らずのHuggies「Little Snugglers」がおすすめ

我が家が一番使っているのはHuggies の「Little Snugglers」で、以下の4つがおすすめポイントです。

  • オムツの柔らかさや肌触りが日本の製品に近い。
  • 夜通し寝をしてもおしっこが漏れないくらいの吸収力がある。
  • 内側のぼこぼこでうんちやおしっこが肌につきづらい。
    (写真左がHuggiesのおむつ)
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  • うんちポケットがあって、ねんね期の赤ちゃんも漏れづらい。
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  • 他のオムツよりコンパクトな造りなので、お尻や足回りがフィットしやすい。

サイズもP~6まで展開はありますが、動き始めた子によりフィットする「Little Movers」というシリーズもサイズ3~6まで販売されています。

 

ちょうどスーパーでこっちしかなくてこないだ買ったので、何が違うのか比較はまた記事にします。

まとめ

産まれたばかりの赤ちゃんにとって、どんなオムツがいいのかは悩ましい問題ですよね。

アメリカではスーパーなどにもオムツがたくさん置いてあるので、小さなパックなどから色々試してみてください。

 

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