【子育て】0~4歳向けの春の絵本4冊(日本語、英語)
日本はちょうど桜が見ごろのようですが、サンディエゴは夏の陽気です。
そして、花粉症とは認めたくないのですが、鼻や目がむずむず…
今日は、子どもたちと読んでいると気分が楽しくなる春の絵本を紹介します。
むずむず花粉の季節がやってきた
サンディエゴは2月に桜らしき花をちらほら見かけ、3月にはもう散っていました。
そのころから鼻や目がむずむず痒い。
自宅のすぐ横にある針葉樹も花粉を発し始め、ベランダがうっすら黄色になってきました。
くしゃみや鼻水はないのですが、肌も痒くなるのでこれはもう戦いの季節です…
0~4歳向けの春の絵本4冊
そんな体調なのであまり春は好きではないのですが(紫外線も痛くなってくるし)、春の絵本は気分を明るくしてくれるので好きです。
今日は、子どもたちと一緒に春を感じる絵本を4冊ご紹介します。
「わたしのワンピース」 にしまき かやこ
古くから愛される名作中の名作ですね。
私も幼い頃に読み、いまでもその内容を覚えています。
お花畑の印象が強いので、春の絵本と言えば一番にこの作品が思い浮かびます。
絵本ナビでは、グッズ販売 をしていたり、試し読み ができるのでみてみてください。
実家にまだ残っていたはずなので、帰国したらお嬢と読むつもりです。
「くさばな (はっけんずかんプチ) 」 須田 研司 (監修), ようふ ゆか (イラスト)
めくって自分で発見することのできる図鑑「はっけんずかん」シリーズのくさばなです。
我が家にあるのはもう発売されていない低年齢向けのプチで、息子氏が1歳になった時に義両親からいただきました。
四季の花が紹介されているのですが、一番多く取り上げられているのが春の草花です。
日本でお散歩していれば見かける身近な花ばかりなので、興味を持ち始めたときの導入として読むのにとても良いです。
めくるだけで楽しいようで、お嬢もなんだかこれを最近読んでいます。
現在は、はっけんずかんのみ販売されています。
「Little Blue Truck's Spring Time」 Alice Schertle, Jill McElmurry
親子でファンとなったLittle Blue Truckシリーズの春の絵本。
イースターに触れた絵本が欲しくて買ったのですが、この絵本はほんとうにイースター要素は少しで、どちらかというと春の訪れや新しい生命の誕生が描かれています。
春の景色とたくさんの動物が出てくるので、とても楽しい気持ちになります。
こちらの作品もめくり仕掛けが付いているのでお嬢も楽しんで読んでいます。
現在発売中のシリーズはあと3冊買っていないのですが、今日本屋さんに行った際に息子氏がこんなものを発見しました。
音が出るぬいぐるみ…!意外とかわいくて欲しくなってしまいました。
しかも今年は既に2冊も発売決定しているようでこれは買わねばという使命感に駆られています。
9月発売のものは帰国に間に合わないので無理かな…
なんて思ったら日本Amazonでも予約受付中でした。値段はやはり高いけど、子どもたちがまだ好きだったら買おうと思います。
同シリーズを紹介した過去記事はこちら↓
「Biscuit's Pet & Play Easter: A Touch & Feel Book」 Alyssa Satin Capucilli, Pat Schories
子犬のBiscuitが主人公のシリーズで、イースターを楽しむお話です。
バレンタインの時にお嬢がとてつもなく気に入り、3月になってもずっと読んでいたのでイースター版も購入しました。
ふわふわ、ざらざらなどの触る仕掛けが全ページについたボードブックです。
イラストも柔らかくて好きなのですが、今回は春の暖かな印象ととても合っていてこれまたお嬢のお気に入りとなりました。
他にも4冊ほどシリーズがあるのですが、買いたい欲が…(帰国までに何冊買えるかの勝負です)
Biscuit's Pet & Play Easter: A Touch & Feel Book
- 作者:Capucilli, Alyssa Satin
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: ボードブック
同シリーズを紹介した過去記事はこちら↓
まとめ
春は卒業や新生活の始まりなどでお忙しい時期でもありますが、そんなときこそ春を感じて少しリラックスするのも良いですね。
イースターですが、息子氏はPreschoolでパーティーをしました。
勉強不足で2冊しか絵本を読めなかったのが悔しいです…
日本だけでなく、海外の行事にも触れられる環境であるのはとても楽しいです。