【子育て】2020年、3~4歳の息子氏に買って良かったものまとめ
サンディエゴに再びStay-at-home Orderが発令され、買い物など必要な外出以外は禁止、公園の遊具なども閉まることとなりました。
今日は今年買って良かったものシリーズ第三弾です。
2020年、3歳から4歳となった息子氏に買って良かったものをまとめます。
- 3歳から4歳へ、集団生活も始まって急成長した一年
- 3~4歳の生活補助に役立ったもの
- Preschoolでの学校生活に役立ったもの
- 3~4歳のお気に入りおもちゃ・アプリ
- 今までの買って良かったものシリーズ
- まとめ
3歳から4歳へ、集団生活も始まって急成長した一年
昨年の11月に渡米した際に3歳になったばかりだった息子氏。
話し始めたのが遅かったのですが、渡米前に私の実家で過ごしたこともあり、言語が急成長しました。
意思疎通できるようになった分、興味・関心がわかりやすくなったのですが、その分私たちが興味を深堀する役目が増えました。
今年3月からは幸い空きが出たPreschoolに入園することができ、初めての集団生活が始まりました。
すぐに外出禁止令が出され、オンライン授業になったりと予期せぬ事態に見舞われましたが、
Summer Campや新年度からの学校生活で、家庭だけでは得られない経験を経てたくさん成長しています。
そんな息子氏の子育てにおいて、今年買って良かったものをご紹介します。
昨年、渡米の際に持ってきて良かったなと思った物も少し載せておきます。
3~4歳の生活補助に役立ったもの
食事、衛生、排泄などの補助に加えて、時間を守ったり、予定を確認したりといった生活習慣のサポートも必要になってきました。
こちらから「あれやりなさい!」と決めるのは嫌だったので、なるべく普段のやりとりに取り入れる形にしようと環境を整えました。
息子氏専用のカレンダー
過去と未来がざっくりわかるようになってくると、「動物園はあと何回寝たらいける?」「パパのお休みはいつ?」などと聞かれることが増えます。
しばらくは私が"あと5日だよ"などと教えていたのですが、息子氏専用のカレンダーを購入し、そちらを自分でみて数えてもらうことにしています。
日付だけ書いてあるすごくシンプルな形で、息子氏でも飾りやすくやぶきやすいサイズにしました。
息子氏のPreschoolのお休みの日は○で囲み、予定が有れば書き込みます。
最初は終わった日に○シールを貼って、今日がどこかを確認していましたが、
息子氏が自分で1枚のシールを移動させて現在地を把握するように変えました。
「○○まであと何日」と数えることも増えたので、30くらいまでは言えるようになりました。(なぜか20からは英語のみ)
家族やお友達のお誕生日も書き込んでいるので、「明日はじいじのお誕生日だから電話したい!」などというコミュニケーションもできるようになりました。
はやく気づいて導入すれば良かったです…
旦那氏と私間は、予定は"Time Tree"、園からのお知らせなどは"ポスリー"で共有しています。
TimeTree【タイムツリー】 - グループでのスケジュール共有とプライベートの予定管理ができるカレンダーアプリ
小学校や保育園のプリントを簡単に整理できる無料のスマホアプリ | ポスリー
これを使うようになってから、予定忘れがだいぶ減りました。
時計
「Youtubeは何時まで」、「何時にお出かけする」などと時間を提示する上で便利なのがアナログ時計です。
数字が読めるようになってからは、お約束をするときなどに意識的に時計を使っていました。
今は、Youtubeやゲームをする時間を自分で時計をみて「長い針が12まで!」などと決めてもらい、その時間を守ってもらっています。
自分で決めたことへの責任をもって欲しいのと、時間を管理・守る大切さを知って欲しいので、
息子氏が決めた時間内に終わらせられなかった場合は、次の日のスクリーンタイムはなしとしています。
まだ、60進法は理解できていないので、こちらの時計を買おうと検討中です。
キッズ用カトラリー
ずっと息子氏用にこちらのスプーン・フォークを使っていて、ケースがついていて外出時も持っていきやすくて重宝しました。
しかし、小さなフォークでは食材が切りにくかったり、もう少し大きなサイズの方がすくいやすいと感じることが多くなってきたので買い足しました。
本人も自分でスプーンフォークを出す時には、新しい大きいものを持ってくることが多いです。
コロコロチェア
アメリカに来てからも低いテーブルを使い、床に腰かけて食事をしています。
息子氏には2歳の時にこちらの椅子を買ったので、日本から持ってきました。
これ、座る面を転がすことで4種類の高さに変わるので身長に合わせることができます。
ベビーチェア キッズのための子供用の椅子と机 | コロコロチェア&デスク
これをお嬢にも使いたいし、デスクもいいなと思うのですが、値段が高いのと、学習机としてはどうなのか気になっていて帰国後の要検討課題です。
ステップ(リビング用、トイレ用)
洗面台やトイレなど、なるべく自分でできるように日本で使っていたものです。
アメリカは日本以上に位置が高いので、トイレに自分で座ることも最初はできず、これらがかなり役立ちました。
高いところのものを取りたい時など、息子氏もまずは自分でステップを持って挑戦し、ダメな場合は私たちを呼ぶ用に変わりました。
自分で持ち運べる重さが良かったので、我が家ではどちらもプラスチック製を使っています。
リビング用↓
トイレ用↓
トイトレ中の場合は、足裏がしっかり着くものだとうんちをする場合に踏ん張りやすく成功しやすいと聞き、実際に息子氏は高さを合わせた方がうまくいきました。
歯ブラシとフロス
息子氏は乳歯の時点で並びきらずに歯が重なったりしているので、かなり早い段階から「永久歯が生え変わったら矯正が必要になる」と集団検診や歯科検診で言われ続けました。
そのため、ただでさえ歯を1本ずつ磨くのが難しく、隙間もないのでフロスで定期的に掃除することを指導されています。
アメリカの子ども用歯ブラシは、日本の大人用くらい大きいと聞いたので、当時通っていた歯医者さんでまとめ買いして持参しました。
赤ちゃんの頃はこちらの柔らかい歯ブラシを使っていました。
こどもせいかつ百科
2歳半頃に通っていたおうちモンテッソーリ教室の先生におすすめいただいた生活習慣を学ぶ本です。
"一人で起きる"、"自分で着替える"、"顔を洗う"など日常の生活習慣のやり方がたくさん描かれています。
全てできるようになるのは小学校くらいかなと思っているのですが、絵本と一緒に置いておくとたまに読んで「ぼくもこれやってみたい!」と挑戦してくれます。
この本をきっかけに、はさみ、おはし、ボタンかけの練習はやりました。
すぐにできない年齢でも、「大きくなったらこんなことができるようになるんだ…!」と知るだけでも十分意味があるかなと思います。
3年おやこ日記
以前の記事で紹介した息子氏の育児記録用の「3年おやこ日記」です。
半年ごとにインタビューして記録したり、私が息子氏語録として記事にしているような言葉の記録を書くページなどが別途あるのが気に入っています。
ちなみに、アメリカにも複数年日記はあって、子育て用も毎日質問が書いてあってそれに答える形で記録するようなものは売っています。
お嬢が1歳になった時用は、アメリカで買おうかと迷っているのですが、ちょっと今全然日記を書けていないので要検討中です。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
Preschoolでの学校生活に役立ったもの
水筒
3歳前からストローマグを卒業して、サーモスの水筒にしました。
大きな水筒だと重いし、ちょっとしか飲まない時にもったいないのでちょうどよいサイズでした。
開けてすぐに飲めるので、コップのみができれば使えます。
8時から14時までPreschoolで過ごしても、 350mlで足りないことはほぼないです。
お弁当箱とお弁当グッズ
子ども向けのかわいいお弁当箱やお弁当グッズはほぼ見かけないので、
学校生活を送るお子さんがいる場合にはアメリカに持って行った方が良いと思います。
息子氏のお弁当箱を持っていなかったので、雑貨屋で買ったスポンジボブのタッパーを使っているのですが、ちゃんとしたものを買ってくればよかったと後悔しています。
今までは自分のペースで食事をできていましたが、園に入るとランチタイムに限りがあるので、特に最初は完食が難しかったです。
そういうときにお弁当カップやピックが好きなキャラクターだと嬉しいようで、完食率があがります。
息子氏が特に好きなのはおにぎりラップで、ダイソーのモンスターズインクとトイストーリーの物を買っているのですが、あるときとない時があるのでいつなくなるかひやひやです。
お名前シール
入園する時に衣服や持ち物に名前を書くように言われます。
日本のように厳しくないですし、大きくわかりやすく書くと誘拐などのリスクがあるとかで、みんな目立たないところに書いたり、書いていない方もいるそうです。
うちは洗濯乾燥機や食洗機を使っても大丈夫シールを購入し、油性ペンで手書きで記入しています。
普段身に付けている洋服は名前のみ、かばんやお弁当箱など身体から離れるものはフルネームを書いています。
衣服用のものはタグに貼らないと、乾燥機をかけた際にはがれてしまうことがあるので注意してください。
3~4歳のお気に入りおもちゃ・アプリ
今年息子氏が気に入ったおもちゃやアプリはこちらの記事で紹介しています。
今までの買って良かったものシリーズ
まとめ
0歳のお嬢と比較すると、当たり前ですが生活の補助以外の面でも自立を促すサポートを考えることが多くなりますね…。
そんなときに便利なものには頼っていけると、用意するハードルが高くならず、ストレスなく環境を整えることができていいかなと思います。